「誰でもよかった」 / “Anyone Would’ve been Fine”
札幌市の「アート」と「まちづくり」を学べる学校、Think School制作6期生として作成した、卒業制作の一部です。 
卒業展ではインスタレーションという形となりましたが、この映像はそこで流していたものです。 
今回英語字幕をつけて公開することにいたしました。
 This movie was made for the final project of Think School, an art course based in Sapporo, Japan. 
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作品説明:何かを壊したい、誰かを傷つけたいという衝動にふと駆られることがある。 画びょうは文房具だが、昔の少女マンガでは、ヒロインの靴に仕込んで嫌がらせをする凶器として使われている。
私も画びょうを凶器として用いた嫌がらせをとことん突き詰めてみようと思った。 
やったところで徒労に終わり、満足感は得られない。 
画びょうは壁に跡を残すが、自分の心にも「誰かを傷つけようとした」という事実が罪悪感を残している。 
Description: One day, to deal with my strong desire to hurt others for no reason, I put drawing pins everywhere anyone can access. 
It was a total waste of time and left me with nothing but a feeling of guilt, as if a drawing pin left a mark on the wall.

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